たけはな介護・福祉相談支援室
2008-04-17T13:58:04+09:00
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~見えないところで命をささえるたけはなの手作りケアプラン~
Excite Blog
移転のお知らせ
http://kaigonet.exblog.jp/7722889/
2008-04-17T13:57:56+09:00
2008-04-17T13:58:04+09:00
2008-04-17T13:58:04+09:00
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ケアマネ日誌
長い間、ブログを休止し、大変申し訳ございませんでした。
この度、再開の機運に恵まれ、再び下記サイトにて新たにブログをスタートします。
ぜひ、お立ち寄り頂けますよう、宜しくお願いし致します。
http://www.bambooflower.net
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65歳以上の介護保険料、9割以上が値上げ 厚労省調査
http://kaigonet.exblog.jp/3098952/
2006-05-16T09:38:25+09:00
2006-05-16T09:38:25+09:00
2006-05-16T09:38:25+09:00
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介護・医療
65歳以上の保険料は3年ごとに見直され、00年4月の制度スタート以来、今回が2回目。1679の市町村と広域連合の改定状況を集計した。
うち、保険料を引き上げたのは1549。据え置きが73、引き下げは57だった。全国平均は、3293円から4090円にアップ。改定前に93%を占めていた4000円以下は、63%に減った。
都道府県別の平均保険料は、最高が沖縄県の4875円で、最低の茨城県の3461円の1.4倍。前回の1.9倍からは差が縮まった。厚労省は「制度が普及して、サービスの利用が均等化してきた」(介護保険課)とみている。政令指定都市は平均4401円で935円増えた。
保険料が最も安いのは岐阜県七宗町の2200円。同町の2.8倍となった与那国町の担当者は「身寄りがなく施設に長期間入る人が多い。さらに人口が減っており1人あたりの負担が大きくなった」と説明している。
一方、引き上げ率が一番高かったのは新潟県粟島浦村で、2516円から5500円と倍以上に。逆に下落率が大きかったのは福島県桧枝岐村で3770円から2890円と23%減った。粟島浦村では「施設入所者が増えたため」と言う。
利用者負担を除く介護保険からの給付費は、00年からの3年間の平均で3兆9812億円だったが、03、04年の平均は5兆2937億円。制度の普及やお年寄りの増加を反映して膨らんでいる。
2006年04月28日 asahi.com
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認知症高齢者や障害者ら、消費者金融トラブル急増
http://kaigonet.exblog.jp/3010157/
2006-04-24T21:52:11+09:00
2006-04-24T21:52:11+09:00
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介護・医療
国民生活センターによると、「サラ金・フリーローン」に関するトラブル相談は99年度以降急増。03年度にピークの約21万件に達した後は、10万件前後で推移している。このうち、認知症、精神・知的障害者など、契約について判断が困難とみられる人にかかわる相談は、集計を始めた99年度は131件だったが、05年度は567件に達した。
金に困った知人にたかられて借金させられたり、家族から担保提供を頼まれたりする例のほか、悪質販売業者に借金させられる例も目立つという。仕事の収入がある人は2割ほどにすぎず、自己破産に追い込まれる人も珍しくない。
同センターの木間昭子調査室長は「相談は氷山の一角。多重債務に苦しむ人の数が高水準で推移する中で、立場の弱い人を巻き込む傾向が出ている」と話す。
大手消費者金融の多くは、正常な理解力がないとみられる相手との契約を内規で禁じている。しかし、「現場には厳しい営業目標が設定され、無理して契約する例が後を絶たない」(大手の元営業担当役員)との指摘もある。また、別の大手の店長経験者は「営業の人間なら新規の客は1件でも多くほしいものだ」という。
なかでもトラブルが目立つアイフルに対しては、アイフル被害対策全国会議(代表・河野聡弁護士)が、契約無効を主張する訴訟を次々と起こしている。河野弁護士は「営業優先の業者の姿勢が被害を助長している。契約時に、本人の意思を確認する手続きを厳格にする規制が必要だ」と指摘している。
2006年04月15日 asahi.com
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認知症グループホーム、スプリンクラー設置義務化盛る
http://kaigonet.exblog.jp/2901618/
2006-03-31T02:15:24+09:00
2006-03-31T02:15:25+09:00
2006-03-31T02:15:25+09:00
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介護・医療
報告書は、夜の火災では職員1人で短時間に入所者を避難させるのは難しいとして、自動火災報知機、火災通報設備に加えてスプリンクラーが必要とした。ただ、一般住宅程度の小規模なホームなどを対象外としたほか、既存のホームで夜間に複数の職員がいたり、近所の助けで全入所者が避難できる態勢が整っていたりする場合は設置しないことが可能とした。
障害者のグループホームなどについては、省庁間で協議する。
2006年03月29日2 asahi.com
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高齢者こそマシン活用
http://kaigonet.exblog.jp/2834076/
2006-03-16T12:23:49+09:00
2006-03-16T12:23:49+09:00
2006-03-16T12:23:49+09:00
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介護・医療
「足腰が弱り、外出が困難になった高齢者にこそ、マシンが向いているのです」。札幌市健康づくり事業団の総務課指導係長で、健康運動指導士の資格を持つ佐竹恵治さんはそう強調する。
市内に住む千葉雅子さん(71)は5年前、脳の血管が詰まる脳梗塞(こうそく)で入院、左半身にまひが残った。
伝い歩きをするほど足が不自由になった。頻繁に転び、布団の上に立っただけでバランスを崩して転倒。左腕も動かしにくく、料理も難しくなった。
2003年8月、同事業団が高齢者のために開く運動教室に参加した。1回の運動は、準備運動30分、座席に座った状態で足の筋力を鍛えるなどのマシントレーニング50分(下半身3種目、上半身1種目)、整理体操10分の計90分。3か月間で毎週2日、計24回のコースだ。
筋力トレーニングには、立った状態でひざを曲げ伸ばしするなど自分の体重を利用したり、ダンベルを使ったりする方法もある。しかし、千葉さんのように極端に足の筋力が弱っている場合、運動中に転倒する危険性も高くなる。
マシントレーニングの場合、座る、横になるなど安定した姿勢で運動でき、負荷も数キロ・グラム刻みで段階的に増やせる。安全性を保ちつつ、体の状態に適した負荷をかけることができるわけだ。
同事業団が、介護保険の要支援、要介護1、2のどれかに判定されている60歳以上の市民111人を、マシンで筋トレを行う場合と、マシンを使わない筋トレの場合に分けて調べた研究では、マシンを使った場合の方が、脚の筋力とバランス能力が上回っていた。
千葉さんは、運動を始めると徐々に転ぶ回数が減り、足が軽くなった。終了後も週1回はマシントレを続け、「要支援」だった介護保険の判定は、昨年5月に「自立」に。左腕も動きが良くなり、病気で断念していた大正琴の練習を、今年1月から再開した。
「まだ料理や靴を履くのに時間はかかるけど、自分の力で何でもできることが、すごくうれしい」
高齢者の筋力向上へのマシントレの有効性は、国内外の研究ではっきりしている。ただ、マシンが設置された施設は限られ、通うのに苦労する。
佐竹さんは「理学療法士や運動指導の専門家が、体の状態をきちんと評価し、もともとある痛みなどに注意しながら、適切な方法を指導することが大切」と指摘している。
筋トレの注意点 運動後に感じる筋肉の疲労感は、筋肉が成長するうえで必要だが、「関節が曲げにくくなったり、痛みが30分以上続いたりすれば、運動量かやり方に問題がある」(東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長の大渕修一さん)。主治医に相談し、専門家の指導を受けたい。
(2006年3月16日 読売新聞)
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全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議資料(平成18年3月13日開催)
http://kaigonet.exblog.jp/2831394/
2006-03-15T22:10:02+09:00
2006-03-15T22:11:08+09:00
2006-03-15T22:10:02+09:00
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介護・医療
WAM NET]]>
施設の障害者を地域生活に~来年度から計6万人…厚労省発表~
http://kaigonet.exblog.jp/2829119/
2006-03-15T10:20:43+09:00
2006-03-15T10:20:43+09:00
2006-03-15T10:20:43+09:00
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社会・福祉
施設入所の知的、身体障害者と、精神科病院で社会的入院状態になっている精神障害者の計22万人を、2011年度までの6年間で16万人に減らす。
同省によると、施設入所者は現在15万人、精神科病院の社会的入院患者は7万人。
計画では、このうち施設入所者1万人、社会的入院患者5万人の計6万人について、支援があれば地域で普通に暮らせるとして、地域生活に移行してもらう。行き先は、3万人はグループホームやケアホーム、残りの3万人は一般住宅や福祉ホームなどを予定している。
必要な受け皿は、4月に施行される障害者自立支援法により、自治体と協力して整備する。
都道府県や市町村は、地域生活を送る上で必要な福祉サービスのニーズを調べ、来年度中に障害福祉計画を策定する。
(2006年3月15日 読売新聞)
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介護は誰が? 川崎・谷垣・額賀氏、三者三様の答弁
http://kaigonet.exblog.jp/2829104/
2006-03-15T10:17:47+09:00
2006-03-15T10:15:20+09:00
2006-03-15T10:15:20+09:00
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介護・医療
川崎氏は「夫婦の議論になっている。おれの方がおまえより先に亡くなるから、おまえがしっかりおれの面倒を見てくれ、と。女房の面倒は、息子がしっかりやらなきゃならんだろうなと考えている」。
谷垣氏は「子どもがそういうことをやってくれるか、まだ議論したことがない。やってくれそうな気もするし、とてもそこまで望めないような気もするし」。
額賀氏は「選挙でずっと女房の世話になっているから、女房より長生きして面倒を見たい。自分のことはそれから考える」。身に覚えがあるのか、出席議員からどよめきと拍手が起きた。
2006年03月15日 asahi.com
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認知症高齢者グループホーム、利用者負担は月8.3万円
http://kaigonet.exblog.jp/2824503/
2006-03-14T11:16:09+09:00
2006-03-14T11:16:09+09:00
2006-03-14T11:16:09+09:00
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介護・医療
調査は05年10月1日に介護保険の指定を受けている全国の7255事業所(総定員10万3957人)から回答を得た。
利用者負担の内訳は、家賃3万7849円、食材料費3万3938円、光熱水費1万867円。これに、介護保険の1割負担約2万5000~約2万7000円を加えると、11万円近くなる。
家賃で最も多いのは2万~4万円未満で2960カ所(41%)、次いで4万~6万円未満が1892カ所(26%)。1万円未満も282カ所あったが、10万円以上も73カ所あった。
入居一時金は6割の事業所で「無し」と回答したが、平均は18万1703円で、100万円以上も51カ所あった。
00年3月末に256カ所だった認知症のグループホームは、今年2月末には7820カ所と介護保険導入後、30倍に急増し、質の向上が課題となっている。しかし、05年度中に介護指導者やホームの管理者らに認知症ケアの研修を受けさせたと答えたのは4869(67%)にとどまった。
2006年03月12日 asahi.com
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介護報酬の不正・誤請求80億円 04年度、3割増加
http://kaigonet.exblog.jp/2824496/
2006-03-14T11:13:19+09:00
2006-03-14T11:13:19+09:00
2006-03-14T11:13:19+09:00
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介護・医療
サービス別で請求額が最も多かったのは老人保健施設の22億3000万円(215事業所)。特別養護老人ホームの11億4000万円(321事業所)、訪問介護事業所の10億3000万円(550事業所)がこれに続く。
不正・誤請求の中には、人員が基準未満の場合に報酬が減額されるのに、それを計算しないで請求するなどの事務処理ミスも含まれるという。
一方、悪質な事例は、訪問介護サービスで時間の水増しや架空請求したケース、ケアマネジャーの名義借りなどで無資格者がケアプランを作成していた例など。指定取り消しは、制度開始の00年度から累計で313事業所で、これらに対する返還請求額は42億5000万円になるが、このうち27億4000万円が未回収のままという。
2006年03月14日 asahi.com
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「住み続ける権利」保証 広さ、賃料…千差万別
http://kaigonet.exblog.jp/2820975/
2006-03-13T18:37:50+09:00
2006-03-13T18:45:10+09:00
2006-03-13T18:37:50+09:00
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介護・医療
ただ、現状では、部屋の広さも賃料もサービスの内容も千差万別です。制度の内容とともに、入居の際には個別の物件をよく調べることが必要です。(斎藤雄介)
「まだまだ元気だけど、一人暮らしがちょっと不安になってきた」
高齢者の情報を提供している「シニアライフ情報センター」にはこんな相談がよく寄せられます。「従来であれば、ケアハウスと有料老人ホームが選択の対象でしたが、元気な方向けに、最近は高齢者向けの賃貸住宅もいろいろ出てきました」と池田敏史子事務局長は言います。
高齢者向けの賃貸住宅には、入居者の所得に応じて家賃補助があり、バリアフリー(段差などがない)の「高齢者向け優良賃貸住宅」、高齢者の入居を拒まない「高齢者円滑入居賃貸住宅」などがありましたが、昨年12月から新たに、「高齢者円滑入居賃貸住宅」の中に、高齢者のみが入居する「高齢者専用賃貸住宅」(高専賃)という制度ができました。
「まだ数は多くありませんが、今後、この高専賃が増えていくと考えられています」と、老人ホームの入居相談などを行っている「タムラプランニング&オペレーティング」社長の田村明孝さんは言います。
国土交通省住宅総合整備課によると、高専賃は、比較的元気なうちに自宅から住み替える場所として想定されており、介護などが必要になったら、外部の事業者に依頼することになります。終身利用権方式の多い有料老人ホームと違って、入居の際に賃貸借契約を結ぶため、借家人の権利が法律で保護されており、事業者の倒産などの事態にも住み続ける権利を主張することができます。
前払い家賃や日常生活に関するサービスの有無など、詳細な情報開示を義務づけられているのも特徴です。介護保険の報酬を受ける「特定施設」の指定を受けることもできます。ただ、現状の高専賃の中身は千差万別なので、入居を検討する場合は、内容を十分調べる必要があります。
例えば、今月1日にオープンした高専賃「ココファンレイクヒルズ」(東京都大田区)の場合。ここは1、2階にデイサービスや訪問介護ステーションなどが入り、3階が7戸の「ココファンレイクヒルズ」になっています。
ここの特徴は、首都圏で初めて「終身建物賃貸借契約」を導入したことです。入居者が生きている限り契約が継続し、死亡時に終了する仕組みです。入居者から見ると、契約更新の不安がありません。
月額費用は、ワンルームタイプで賃料、共益費、緊急時の対応や医療相談などのサービス費で計21万3000円。部屋は25平方メートル以上で、バス、トイレ、キッチン付き。賃料を前払いする方法も選択できます。食事や介護が必要な場合は別に購入することになります。
高齢者住宅を全国展開する不動産会社「ナラワ」(千葉市)が運営する高専賃「ウェルライフガーデン鎌ヶ谷」(千葉県鎌ヶ谷市)の月額費用は、賃料と共益費で6万8750円。入居時に保証金など14万7660円が必要です。もともとは独身者用の社員寮だったので、部屋は13・5平方メートルのワンルームでバス、トイレは共同です。
契約は、通常の賃貸借契約です。食事や介護が必要な場合は別料金。テナントとして、介護事業所と食事業者が入っています。現在は30室満室です。入居者の要介護認定は、平均して要介護2ぐらいだそうです。
このように、高専賃は、部屋の大きさも料金体系も入居者のタイプも千差万別です。よく比較、検討することが必要です。
「賃貸住宅を選ぶ時に勧めているのは、バリアフリーはもちろん、体調を崩した時に助けてくれる人がいること。まだ元気で外出を楽しみにしている人なら、交通の便がいい所がいい。しかし、食事などの生活管理ができない人は有料老人ホームなどのサービス付き住宅がいいでしょう」と池田さんは言います。
高齢者住宅財団のホームページで、全国の賃貸住宅を探すことができます。
「シニアライフ情報センター」03・5350・8491、(http://www.senior-life.org/)
「タムラプランニング&オペレーティング」03・3292・1107、(http://www.tamurakikaku.co.jp/)
「高齢者住宅財団」0120・602・708、(http://www.koujuuzai.or.jp/)
「ココファンレイクヒルズ」(http://www.cocofump.co.jp/)
「ナラワ」(http://www.100-wlg.net/)
2006年3月13日 読売新聞
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特定福祉用具販売運営規定ひな形
http://kaigonet.exblog.jp/2820958/
2006-03-13T18:29:50+09:00
2006-03-13T18:33:25+09:00
2006-03-13T18:29:50+09:00
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介護・医療
群馬県介護保険課ホームページより]]>
「床ずれ」専門看護師が急増
http://kaigonet.exblog.jp/2811410/
2006-03-11T18:30:27+09:00
2006-03-11T18:30:27+09:00
2006-03-11T18:30:27+09:00
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介護・医療
寝たきりの病人や高齢者が起こしやすい「床ずれ」に関する専門知識を持った看護師を採用する病院が増え、床ずれ予防や治療に成果を上げている。入院患者の4~9%、在宅ではそれ以上いるともいわれる床ずれ患者にとって、心強い存在になりそうだ。
日本看護協会は1996年から、床ずれなどの専門知識を持った「WOC看護認定看護師」を養成、認定している。WOCとは「床ずれなどの傷」「人工肛門(こうもん)・膀胱(ぼうこう)」「尿や便の失禁」という意味の英語の頭文字を並べたもの。人工肛門・膀胱の使用者や、失禁症状のある患者は皮膚トラブルを起こしやすいため、床ずれと合わせて専門的に対応できる看護師が求められている。
実務経験5年(うちWOC看護の実務3年)以上の看護師が600時間以上の認定看護師教育課程を受講し、試験に合格すると認定を受けられる。
■栄養士と連携
入院患者約800人、看護職員約1000人の杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)は一昨年5月、同病院初のWOC認定看護師、丹波光子さん(39)を採用した。
看護部長の福井トシ子さんは「床ずれ看護の研究が進み、私たちが学んだころとは方法も用具もまるで違ってきている。経験だけに頼らず、科学的根拠に基づいた最新の専門知識と技術を持った人材が必要だった」と話す。
丹波さんは、各病棟の看護師を集めて勉強会を開き、床ずれ予防やケアの専門知識を広めている。患者が入院してくると、床ずれを起こす危険性を調べ、危険性がある患者全員のデータをコンピューターに入力し、予防計画も作ることにした。その数は1か月に400~500人に上る。
それまで看護師だけで行っていた「床ずれ回診」も、必ず医師、看護師、栄養士のチームで行うようにした。栄養状態が悪いと床ずれの原因になるので、栄養士との連携は不可欠という。
これらの取り組みの成果が上がり、昨年夏には1か月に30~40人の入院患者が床ずれを起こしていたが、現在は20人以下に半減した。「今後、在宅でお年寄りを介護している一般の人向けの講習会も開きたい」と話している。
■全国に350人
北海道大名誉教授の大浦武彦さんが98年に行った全国調査や、他の研究者による調査結果をまとめたところ、病院や施設での床ずれ患者の割合は4・2~9・5%、在宅では7・0~14・6%に上るという。
WOC看護認定看護師は現在、全国に約350人おり、2006年度は新たに約100人が認定される見込みだ。認定看護師と所属病院のリストは日本看護協会のホームぺージ(http://www.nurse.or.jp/nintei/cen/touroku.html)で公開している。
マッサージ厳禁 体浮かせて移動
◎日本看護協会・看護研修学校の元教員、積(せき)美保子さんに、お年寄りを在宅介護している家族へアドバイスしてもらった。
〈1〉床ずれは、長時間同じ部分に体重がかかって血液の流れが悪くなることや、摩擦や筋肉のずれなどが原因。床ずれにマッサージは厳禁で、体を移動させる時は引きずらず、少しでも体を浮かせるようにする
〈2〉皮膚がぬれていると摩擦に弱くなるので、おむつは長時間ぬれたままにしない
〈3〉介護する人が一人で悩みを抱え込まない。かかりつけ医や訪問看護師、ケアマネジャーなど専門家に相談し、助けをかりる
(2006年3月11日 読売新聞)
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高額医療費の払い戻し、来年4月メド見直し・厚労相
http://kaigonet.exblog.jp/2804245/
2006-03-10T00:52:05+09:00
2006-03-10T00:52:05+09:00
2006-03-10T00:52:05+09:00
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介護・医療
厚労相は「入院して高額の医療費がかかった場合、医療機関の窓口での支払いを自己負担限度額(上限額)にとどめたい」と表明。見直しの時期についても「来年4月から実施したい」と明言した。公明党の木庭健太郎氏への答弁。
同制度による医療費の払い戻しは、申請から3カ月程度かかる。市町村や各地の社会保険協会によっては、窓口での一時的な支払いが困難な人を支援する貸付制度を設けているが、患者の負担を軽減するため制度を見直すべきだとの声が浮上していた。
[2006年3月8日/日本経済新聞 朝刊]
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健康維持食品市場、9年で5倍に 生活習慣病関連が好調
http://kaigonet.exblog.jp/2804222/
2006-03-10T00:48:31+09:00
2006-03-10T00:48:31+09:00
2006-03-10T00:48:31+09:00
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介護・医療
93年に第1号が許可されたトクホは、05年末時点で569品目。前回調査の03年より171増えた。市場規模は1315億円だった97年の4.8倍、03年と比べても11.1%大きくなった。
03年と比べて伸びが目立ったのがマヨネーズタイプのドレッシングが好調なコレステロール関連で、倍増の228億円。血圧を下げる成分を含むドリンク剤など血圧関連が67.7%増の148億円、食用油や茶飲料が伸びている中性脂肪・体脂肪関連も38.6%増の881億円と伸びた。
全体のシェアでは、乳酸菌やオリゴ糖などの整腸関連が、2.1%増の3706億円で58.8%を占めた。
2006年03月09日 asahi.com
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